

悩みが解決できる根拠
すでに2回の桃の節句を経験している
ネットサーフィンで情報収集しまくり
桃の節句とは
桃の節句は上巳(じょうし、じょうみ)の節句と昔は呼んでいました。
3月の初めの日に行っていた行事でしたが、いつしか3日になったようです。
桃の花の開花が3月から4月であることから、今では桃の節句と呼ばれるようになりました。
平安時代の人形遊びが現在のひな祭りと言われています。
ひな人形には生まれたばかりの子どもが健康で優しい女性に成長するようにという親の願いが込められています。
ひな人形と娘を取り替えて娘へ災いがふりかからないことや美しく成長して幸せになる願いが込められているようです。
初節句のお祝い
初節句のお祝いは3月3日の当日の晩にしましょう。
参加する人たちの間で難しければ前後にずれても問題ありません。
両方の両親などの親しい方を誘ってお祝いしましょう。
両親を自宅に招く場合
以下の2品は必ず準備しましょう。
- ちらし寿司(お寿司)
- ハマグリのお吸い物
他にも白酒(甘酒)や桜餅もあれば用意しましょう。難しいようであれば、ビール等を準備すればいいです。
ひなあられなど子どものお菓子もありますが、初節句では食べられないです。
2回目の桃の節句以降で子どもが食べられるようになってから準備しましょう。
初節句のお祝いで大切なのはは親戚が集まって子どもの成長をお祝いすることです。
でも娘のお祝いだからあまり親に気をつかいたくないよね。。。
外食する場合
準備等を考えると自宅に親戚を招くことはかなり面倒です。妻や自分が料理が得意でなければ尚更です。
その場合、料亭やホテルで行いましょう。料金は5000円以上が相場です。
料金と精神的な負担を比較してどちらにするか決めましょう。
ひな人形の購入検討
ひな人形は大きさ、値段、見た目の順に考えて購入を検討しましょう。
大きさ
購入後どこに配置するか考えておきましょう。また保管場所も重要です。
1年に1回しかないため普段から邪魔にならないところに置きましょう。
値段
親戚からお祝いをもらって予算の足しにすることがあると思います。
ひな人形の価格帯は非常に広いため販売している店舗に数多く足を運んで価格帯に合ったものを選びましょう。
また、昔はひな人形は母方の両親に買ってもらう風習があったようですが、今はそこまで気にする家庭が減ってきています。
気になるようであれば両親に相談してもいいと思います。
見た目
メーカーによって表情や体型も様々です。妻や自分が気に入ったものを選択することが一番重要です。
顔によっては愛着が湧いてくることもあるため、娘に似ている顔を選んでも良いでしょう。
しかし、その代わりに子どもの名前旗を購入しました。
ひな人形と名前旗のバランスもピッタリでした。
装飾や色も様々なのでご覧ください。
その他
ひな人形の飾りつけ
ほとんどのひな人形の配置は決まっているため飾りつけが苦手なパパでも問題なくできます。
また、年1回しか使用しないためクローゼットの奥に閉まっている場合率先して手伝いましょう。
ママの相談役
初節句の際は親戚との食事会やひな人形の購入、写真撮影までママは多くのことを考えています。
直前に確認すると準備できないまま当日を迎えることもあります。
そのため、2週間程度前にさりげなく、ママに状況を聞いてみましょう。
全く考えていない場合、ひな人形の購入やお祝いの料理を提案してみてください。
提案を聞いて嫌な気持ちになることは考えにくいです。
ママが全く考えていないことは問題ではありません。
忙しい家事や育児で精一杯のママも多いです。
まとめ
- 桃の節句とは娘が健やかに成長するためのお祝いです。
- 初節句のお祝いは親しい親戚で行う。
- ひな人形の購入は大きさ、価格、見た目で決める。
どんな行事でも同じことが言えますが、無関心が一番妻にも子どもにも失礼です。
自分に決定権がなくてもどんどん調べてください。